一本の木

広い草原にポツンと立つ一本の木
なんともいえない光景です。
写真でよく見る光景。
しかし、その様な木が立ち続けるのに、
幾多の不運を乗り越えて、
そこたち続けていることが出来たことを知りました。
一人たち続けるそれは、風雨や落雷から守ってもらうのものは
少なく、周囲の草は大地の少ない栄養を奪い取ってしまう。
このような環境でたち続ける一本の木。
美しく見えるものには何か背景があります、そして
その姿を見ると、目頭が熱くなります…。
(晩酌のせいかも知れないけれど。)