ほろ酔い

山中與幽人対酌


両人対酌すれば 山花開く
一杯一杯 復一杯
我酔うて眠らんと欲す 卿はしばらく去れ
明朝意あらば 琴を抱いて来れ


兩人對酌山花開
一杯一杯復一杯
我醉欲眠卿且去
明朝有意抱琴來

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今日,初めて同じ職場の先輩たちと飲みました。
程よい酔いとシガラミの無さでしょう,
全てが,良く,すばらし様に見えました。


やはり,程よい酔いのせいでしょう,同じ曲を聴いても
会社への朝の行きと,酔っている会社からの帰りでは
「聞こえる」と「聞き入る」ほど,曲の感じ方に違いがあります。


お酒は,日頃忘れがちな自分の感性を
”程よく”敏感にするものなのかもしれません。
(酔いに溺れては,全く鈍感になってしまうのかもしれませんけど)